稚内から網走へ|道北からオホーツク海沿いを走る北海道バイクツーリング【2025年9月・第2章】
■はじめに
北海道ツーリング2025|第2章
稚内を出発し、宗谷岬・宗谷丘陵を経由してオホーツク海沿いを南下。
セタヌカ線やカニの爪オブジェ、能取湖のサンゴ草群生地などを巡り、最終的に網走まで走った一日の記録です。
🏍 道北からオホーツクへ|稚内〜網走の海沿い旅路
注意
本記事は筆者の走行記録です。天候・路面状況・施設営業時間は当日変化します。
走行判断は交通情報・天候・現地掲示を確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。
- 9/22(月)稚内→網走の流れ(宗谷岬〜能取湖まで)
- 宗谷丘陵「白い道」走行の雰囲気
- セタヌカ線(道道106号線周辺)の走りどころ
- 紋別(カニの爪)〜能取湖(サンゴ草)の立ち寄り
■ツーリング行程
9/22(月)稚内 → 網走
朝は宗谷ふれあい公園オートキャンプ場からスタート。
6時過ぎに起床し、テントを撤収。
早朝の気温は12℃前後で、手袋をしていても少し指先が冷えるほど。
天気は晴れ、風は弱め。絶好のツーリング日和です。
最初の目的地は宗谷岬。
稚内市街から北へ約30分、道道889号線を走ると到着します。
日本最北端の地として知られる場所で、三角錐のモニュメント「日本最北端の地の碑」が有名です。
朝早い時間でも観光客やライダーがちらほら。
モニュメントの前で記念撮影を済ませ、すぐ横の売店で最北端到達記念のお土産を購入しました。
その後は宗谷丘陵へ。
宗谷岬から内陸側に上がっていくと、風車が並ぶ丘陵地帯が広がります。
海抜が高く、視界が一気に開ける場所です。
一帯には「白い道」と呼ばれる約3kmの未舗装路があり、白い貝殻(ホタテの殻)を敷き詰めて整備された道として知られています。
実際に走るとタイヤからパリパリと音がして、景色の良さと相まって非常に印象的な区間です。
丘の上からはオホーツク海と利尻富士が一望でき、写真撮影スポットとしても人気です。
宗谷丘陵を抜けた後は南下を続け、オホーツク沿岸を進みます。
道中は交通量が少なく、見通しの良い直線が続く区間が多いです。
途中、猿払村の道の駅に寄り、ホタテめしを頂きました。
稚内を出てから2時間ほどで、セタヌカ線(正式名称:道道106号線の一部)に合流。
この道は通称「日本一の直線道路」とも呼ばれており、約29kmにわたって信号やカーブがほとんどありません。
前方の地平線までまっすぐ伸びる道は圧巻で、北海道らしさを感じられる代表的なルートです。
途中で停車して写真を撮るライダーも多く、周囲には牧草地と風車だけが広がる静かな風景が続きます。
昼前に枝幸町を通過し、さらに南下。
道中、道の駅や食堂もありますが、平日で営業時間が短いため注意が必要です。
天候は終始快晴で、気温も20℃近くまで上がりました。
午後は紋別市に入り、港近くにある「カニの爪オブジェ」へ。
高さ約12mの巨大なカニの爪のモニュメントで、1983年の「流氷アートフェスティバル」で制作された作品です。
現在は紋別のシンボル的存在になっており、公園内にはベンチや駐車場も整備されています。
実物を見るとかなりのサイズで、写真映えします。
周辺には「ガリンコ号」の発着場もあり、流氷シーズンは観光客で賑わうとのことです。
紋別を出てさらに南下し、能取湖方面へ向かいます。
湖畔には「サンゴ草群生地」(正式名称:アッケシソウ群落)があり、9月中旬から下旬にかけて真っ赤に色づきます。
この日はちょうど見頃で、湖岸一面が赤く染まっていました。
サンゴ草は塩湿地に生える植物で、サンゴに似た形からこの名前がついたそうです。
遊歩道が整備されており、散策しながら写真を撮る人も多く見かけました。
夕方の光に赤い色が映えて非常にきれいでした。
そのまま網走市街に入り、ホテルにチェックイン。
この日は走行距離が長かったので、夕食は市内のヴィクトリアでガッツリと。
網走はコンビニや飲食店も多く、宿泊には困らないエリアです。
■この日のまとめ
- 走行距離:約350km
- 宿泊地:ホテルサンアバシリ
- 立ち寄り:宗谷岬・宗谷丘陵(白い道)・セタヌカ線・カニの爪オブジェ・能取湖サンゴ草群生地
宗谷岬を出発してから一日でオホーツク海沿いを南下。
天気に恵まれ、風も穏やかで非常に走りやすい1日でした。
次回は網走周辺から知床方面へ向かいます。
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